特許
J-GLOBAL ID:200903050193346157
携帯用通信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今村 辰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153791
公開番号(公開出願番号):特開平10-004639
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は携帯用通信装置に関し、携帯用通信機本体底部の形状に関係なく、充電部と被充電部の各コイル間の電磁誘導による非接触電力伝送の効率向上を可能にする。【解決手段】軸部6を中心として回動可能なカバー2を備え、受電コイル42を巻いた受電コイル用コア48及び2次電池38を内蔵し、携帯用通信機本体1Aを構成する被充電部と、送電コイル49を巻いた送電コイル用コア47を有する充電部からなり、受電コイル用コア48を棒状体で構成し、携帯用通信機本体1Aを構成する被充電部の軸部6に内蔵した。また、被充電部を充電部上に載置した状態で、棒状体からなる受電コイル用コア48の両端面P、Qに、それぞれ送電コイル用コア47の一部R、Sが対向するように構成した。
請求項(抜粋):
軸部を中心として回動可能なカバーを備え、受電コイルを巻いたコア及び2次電池を内蔵し、携帯用通信機本体を構成する被充電部と、送電コイルを巻いたコア及び前記送電コイルを駆動して磁束を発生させる駆動部を有する充電部からなり、前記送電コイル及び受電コイルを介して充電部から被充電部への電磁誘導による非接触電力伝送を行うことで、前記2次電池の充電を行う携帯用通信機において、前記受電コイルを巻いたコアを、前記携帯用通信機本体を構成する被充電部の軸部に内蔵したことを特徴とする携帯用通信機。
IPC (4件):
H02J 17/00
, H02J 7/00 301
, H04M 1/00
, H04M 1/02
FI (5件):
H02J 17/00 B
, H02J 7/00 301 D
, H04M 1/00 N
, H04M 1/02 C
, H04M 1/02 H
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