特許
J-GLOBAL ID:200903050194296528

エアレジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北西 務 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035245
公開番号(公開出願番号):特開平7-225017
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 事業用、産業用ボイラの燃焼用バーナに関するもので、空気流量の調節を容易にし耐久性の向上を計ると共に、各空気通路を長く出来、各空気流の助走区間を充分に確保し、火炉内へ吹き込まれる各空気流の偏流を防止する。【構成】 バーナ風箱101内に送り込まれた燃焼用空気113は1次・2次空気流量調節用の蝶型ダンパ106と3次空気流量調節用蝶型ダンパ107とからボイラ等の火炉壁に設置したエアレジスタ内へ流入する。各空気通路は同心円上に形成した複数の円型及び環状型の空気通路を構成し、燃焼用空気の吹き出しを行なう同心円の複数のノズルを構成し、各ノズルから吹き出す空気量の配分を蝶型ダンパにより行なう。1次空気通路110と2次空気通路111の入口側は円筒により囲われ、共通の円筒型空気室129を形成し、その入口部の円周上に複数の蝶型ダンパ106が対称位置に設けられる。
請求項(抜粋):
ボイラ等の火炉壁に設置され、送風装置によって圧送されて来た燃焼用空気を火炉内へ吹込んで燃焼に供するエアレジスタにおいて、該エアレジスタを、全周囲から燃焼用空気を採り入れ、かつ同心円上に形成した複数の円型及び環状型の空気通路より前記燃焼用空気の吹出しを行なう同心円の複数のノズルを有するよう構成するとともに各ノズルから吹出す空気量の配分を調節するための蝶型ダンパを各空気通路入口部の円周上に設けた部分的空気採り入れ用開口部に臨んで配設内蔵したことを特徴とするエアレジスタ。
IPC (3件):
F23L 1/00 ,  F23C 11/00 324 ,  F23D 11/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-276309

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