特許
J-GLOBAL ID:200903050195964931

直接噴射式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015657
公開番号(公開出願番号):特開2001-280140
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 NOxとスートの両者を低減する。【解決手段】 燃料を燃焼室1にそのピストン頂面と対面する天井面の中心部からピストン頂面中央部のキャビティ9の周辺部に向けて噴射する直接噴射式内燃機関において、燃焼室1は、圧縮行程終期近傍の燃料燃焼開始時に、燃料噴射位置を中心とする概略半球面ないし概略扁平半球面13の内側の領域と外側の領域に、還流排気が混入していない吸気又は還流排気濃度の薄い吸気11と、還流排気が混入している吸気又は還流排気濃度の濃い吸気12を配置する。高負荷時又は高回転時には、上記の内側の領域に、還流排気が混入している吸気又は還流排気濃度の濃い吸気を、上記の外側の領域に、還流排気が混入していない吸気又は還流排気濃度の薄い吸気を配置する。
請求項(抜粋):
燃料を燃焼室に噴射する直接噴射式内燃機関において、燃焼室は、圧縮行程終期近傍の燃料燃焼開始時に、燃料噴射位置を中心とする概略半球面ないし概略扁平半球面の内側の領域と外側の領域に、還流排気が混入していない吸気又は還流排気濃度の薄い吸気と、還流排気が混入している吸気又は還流排気濃度の濃い吸気を配置する構成にしたことを特徴とする直接噴射式内燃機関。
IPC (8件):
F02B 17/00 ,  F02B 23/06 ,  F02B 31/00 331 ,  F02B 31/02 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 355 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07
FI (10件):
F02B 17/00 L ,  F02B 17/00 D ,  F02B 23/06 R ,  F02B 31/00 331 A ,  F02B 31/02 C ,  F02B 31/02 L ,  F02D 21/08 301 A ,  F02D 41/02 355 ,  F02M 25/07 570 A ,  F02M 25/07 570 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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