特許
J-GLOBAL ID:200903050196671997
ハロゲン化銀写真感光材料及びその現像処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246321
公開番号(公開出願番号):特開平8-110606
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 写真製版において充分な硬調性を確保した上、キレ、ヌケ文字品質、残色、黒ポツがなく経時保存性の優れ、明室作業などの手操作で色落ちのないハロゲン化銀写真感光材料及びその迅速処理方法を提供する。【構成】 ?@支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤層及び/または隣接層中に下記一般式〔1〕で表される化合物の少なくとも一種を含有し、支持体に対し該乳剤層の外側に300乃至500nmに吸収極大を有する染料を固体状に分散した非感光性層を設けたことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】式中、R1は水素原子又は置換基を有してもよいアルキル基もしくはアルコキシ基を表し、R2は置換基を有してもよいアルキル基、アシル基、アシルアミノ基を表す、Xは陰イオンを表し、yは1又は2であり、yが1のとき分子内塩を形成する。
請求項(抜粋):
支持体上の一方の側に少なくとも1層のハロゲン化銀写真乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤層及び/または隣接層中に下記一般式〔1〕で表される化合物の少なくとも一種を含有し、支持体に対し該乳剤層の外側に300〜500nmに吸収極大を有する染料を固体状に分散した非感光性層を設けたことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】式中、R1は水素原子又は置換基を有してもよいアルキル基もしくはアルコキシ基を表し、R2は置換基を有してもよいアルキル基、アシル基、アシルアミノ基を表す。Xは陰イオンを表し、yは1又は2であり、yが1のとき分子内塩を形成する。
IPC (8件):
G03C 1/30
, G03C 1/035
, G03C 1/06 501
, G03C 1/76 502
, G03C 1/83
, G03C 5/26
, G03C 5/29
, G03C 5/31
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