特許
J-GLOBAL ID:200903050198162119

光架橋ポリエステル系樹脂成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199708
公開番号(公開出願番号):特開平6-041274
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【構成】 飽和ポリエステルを主成分とする樹脂(A)、1分子中にオキシシラン環を2個以上有するエポキシ樹脂を主成分とするカチオン重合性化合物(B)、紫外線照射によりルイス酸触媒を遊離する前記カチオン重合性化合物の光重合開始剤(C)および強化材(D)とからなり、(B)が(A)100重量部に対して5〜50重量部、(C)が(B)100重量部に対して0.01〜20重量部、(D)が(A)、(B)及び(C)の合計100重量部に対して5〜150重量部の割合で配合された組成物を成形体となし、該成形体の一部表面に紫外線照射して光架橋させた光架橋ポリエステル系樹脂成形体。【効果】 機械的強度が低下することなく、耐摩耗性を飛躍的に増大させた成形品であって、高強度の摺動材などに有効に利用される。
請求項(抜粋):
飽和ポリエステルを主成分とする樹脂(A)、1分子中にオキシシラン環を2個以上有するエポキシ樹脂を主成分とするカチオン重合性化合物(B)、紫外線照射によりルイス酸触媒を遊離する前記カチオン重合性化合物の光重合開始剤(C)及び強化材(D)とからなり、(B)が(A)100重量部に対して5〜50重量部、(C)が(B)100重量部に対して0.01〜20重量部、(D)が(A)、(B)及び(C)の合計100重量部に対して5〜150重量部の割合で配合された組成物を成形体となし、該成形体の一部表面に紫外線照射して光架橋させたことを特徴とする光架橋ポリエステル系樹脂成形体。
IPC (4件):
C08G 59/18 NLE ,  C08G 63/183 NMF ,  C08L 63/00 NJX ,  C08L 67/02 LPC
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-178454
  • 特開平1-098660
  • 特開昭60-228527
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