特許
J-GLOBAL ID:200903050199465085

包装容器材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208870
公開番号(公開出願番号):特開平10-035636
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】包装容器材【課題】内容物を収容し、閉蓋し、蓋体と器体とを固定するに折し、従来よりも少ない、ワンタッチもしくはそれに準ずる手順で迅速、確実に行うことができ、しかも開蓋する場合においても、操作が極めて容易であり、内容物にショックをあたえたり、容器を破損させたりすることがない、即ち何度でも、繰り返し使用することができる包装容器を形成する包装容器材を提供する。【解決手段】器体Aおよび蓋体Bが、蝶番状動作部分3を共有して、連続一体に成形されており、一方の周辺部分に形成された凸部ともう一方の周辺部分に形成された凹部を嵌合し固定することにより、閉蓋容器が形成される包装用容器材において、該蝶番状動作部分3の中心から、嵌合時に外側となる上記周辺部分に形成された凹部までの距離が、嵌合時に内側となる上記周辺部分に形成された凸部までの距離よりも短くなるよう成形される。
請求項(抜粋):
器体Aおよび蓋体Bが、蝶番状動作部分3を共有して、連続一体に成形されており、一方の周辺部分に形成された凸部ともう一方の周辺部分に形成された凹部を嵌合し固定することにより、閉蓋容器Cが形成される包装用容器材において、該蝶番状動作部分3の中心から、嵌合時に外側となる上記周辺部分に形成された凹部までの距離が、嵌合時に内側となる上記周辺部分に形成された凸部までの距離よりも短くなるよう成形されたことを特徴とする開閉操作性に優れた包装容器材。
IPC (2件):
B65D 1/26 ,  B65D 85/50
FI (2件):
B65D 1/26 Z ,  B65D 85/50 A

前のページに戻る