特許
J-GLOBAL ID:200903050201070689

ディスク検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142040
公開番号(公開出願番号):特開平8-335361
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】この発明は、検出素子、ディスクの位置誤差、ディスクのそり等の種々の要因に影響されず、簡易で経済的有利な構成で、ディスクの保護層の厚みの違いを高精度に検出し得るディスク検出機構を提供することを目的としている。【構成】信号記録面及びこの信号記録面の上層に設けられた保護層を有する光ディスクを回転可能に収納もしくは取り出すことができ、光ディスクプレーヤー本体に挿入・排出自在に支持されている収納手段と、収納手段により収納された光ディスクの信号記録面に対向するように配置され、光ディスク面にレーザ光を照射する発光素子と、光ディスクからの反射光を受光する受光素子と、光ディスクの信号記録面と、保護層表面との肉厚方向の位置の違いによる光ディスクからの反射光量の差を受光素子を介して検出する検出手段とを備えている。
請求項(抜粋):
信号記録面及びこの信号記録面の上層に設けられた保護層を有する光ディスクを回転可能に収納もしくは取り出すことができ、光ディスクプレーヤー本体に挿入・排出自在に支持されている収納手段と、前記収納手段により収納された前記光ディスクの前記信号記録面に対向するように配置され、前記光ディスク面に所定の傾きをもってレーザ光を照射する発光素子と、前記光ディスクからの反射光を受光する受光素子と、前記光ディスクの前記信号記録面と、前記保護層表面との肉厚方向の位置の違いによる前記光ディスクからの反射光量の差を前記受光素子を介して検出する検出手段とを具備してなることを特徴とするディスク検出機構。
IPC (2件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/00
FI (3件):
G11B 19/12 501 E ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 7/00 T
引用特許:
審査官引用 (25件)
  • 特開昭57-203257
  • 特開平4-324164
  • 特開昭62-099957
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