特許

J-GLOBAL ID：200903050201171035

固体撮像装置及びその駆動方法

発明者： 柴田 英紀
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-083848
公開番号（公開出願番号）：特開平10-284720
出願日： 1997年04月02日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：

【要約】【課題】FT-CCD固体撮像装置を電子スチールカメラに使用した場合にメカニカルシャッターを付加する必要をなくし、余分な回路、機構を必要とせずに、スミア電荷を完全に除去する。【解決手段】それぞれ6相以上の偶数相の転送電極11〜16を有し、撮像領域の垂直方向に信号電荷を転送するための信号電荷転送チャネル7を有する複数列の垂直転送部と、前記垂直転送部の列の数の倍の信号電荷を転送可能な転送段数を有する水平転送部3と、前記垂直転送部の信号電荷転送チャネル下の半導体基板中に形成されたウエル6と、前記水平転送部により転送される時系列に並ぶ2つの電荷の差分を検出し出力する出力部4とを具備する。

請求項（抜粋）：

それぞれ6相以上の偶数相の転送電極を有し、撮像領域の垂直方向に信号電荷を転送するための信号電荷転送チャネルを有する複数列の垂直転送部と、前記垂直転送部の列の数の倍の信号電荷を転送可能な転送段数を有する水平転送部と、前記垂直転送部の信号電荷転送チャネル下の半導体基板中に形成されたウエルと、前記水平転送部により転送される時系列に並ぶ2つの電荷の差分を検出し出力する出力部とを具備することを特徴とするフレームトランスファー型CCD固体撮像装置。

IPC (4件)：

H01L 29/762 ,  H01L 21/339 ,  H01L 27/148 ,  H04N 5/335

FI (3件)：

H01L 29/76 301 A ,  H04N 5/335 F ,  H01L 27/14 B