特許
J-GLOBAL ID:200903050201757900

簡易液体窒素製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019539
公開番号(公開出願番号):特開平8-254388
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 空気分離装置で分離生成した窒素ガスを極低温冷凍機で冷却して液化する液体窒素製造装置において、冷媒貯蔵槽や空気分離装置に大きな負荷が作用することを防止する。【構成】 空気分離装置で分離生成した窒素ガスを極低温冷凍機で冷却して液化する液体窒素製造装置において、空気分離装置(4)の製品槽(18)に圧力検出機器(19)を配置し、製品槽(18)の内圧が設定圧力に達したことを圧力検出機器(19)が検出することに基づき極低温冷凍機(3)のコールドヘッド(2)の運転を停止するとともに警報を発生するように構成する。
請求項(抜粋):
断熱容器で形成した冷媒貯蔵槽(1)の上端開口部から極低温冷凍機(3)のコールドヘッド(2)を冷媒貯蔵槽(1)内に突入する状態で配置し、この冷媒貯蔵槽(1)に空気分離装置(4)で分離した窒素ガスを気体状態で注入し、コールドヘッド(2)からの冷熱で冷媒ガスを液化させるように構成したガス液化装置において、空気分離装置(4)の製品槽(18)に圧力検出機器(19)を配置し、製品槽(18)の内圧が設定圧力に達したことを圧力検出機器(19)が検出することに基づき極低温冷凍機(3)のコールドヘッド(2)の運転を停止するとともに警報を発生するように構成したことを特徴とする簡易液体窒素製造装置。
IPC (5件):
F25J 1/00 ,  C01B 21/04 ,  F16T 1/48 ,  F17C 7/04 ,  F25J 3/08
FI (5件):
F25J 1/00 D ,  C01B 21/04 Z ,  F16T 1/48 Z ,  F17C 7/04 ,  F25J 3/08

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