特許
J-GLOBAL ID:200903050201888940

自動車用ドアガラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242091
公開番号(公開出願番号):特開平8-072555
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 自動車用ドアガラスランの型成形部を成形するための金型において、キャビティやコアを略直線状にし、金型の製作を容易にする。また、型成形部をドアサッシの湾曲部に沿って追従性良くかつ作業性良く湾曲させる。【構成】 ドアガラスラン10は、ドアサッシの直線部に沿って取り付けられる押出成形部11と、湾曲部に沿って取り付けられる型成形部12とで構成されている。型成形部12の中空シール部20及び外側リップ21は、略直線状に成形された後、湾曲され、ドアサッシの湾曲部に沿って取り付けられる。中空シール部20の外周側壁20aの外面には、浅い溝状の剛性調整凹部23が型成形時に形成されているので、中空シール部20の剛性が性能的に支障のない程度に低下し湾曲させやすい。
請求項(抜粋):
ドアサッシの直線部に沿って取り付けられる押出成形部と、ドアサッシの湾曲部に沿って取り付けられる型成形部とを含む自動車用ドアガラスランにおいて、前記型成形部の少なくとも一部を略直線状に型成形するとともに、この略直線状の部分に剛性調整凹部を形成したことを特徴とする自動車用ドアガラスラン。

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