特許
J-GLOBAL ID:200903050203356288

ATM網を用いた通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162102
公開番号(公開出願番号):特開平7-058743
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】CLSF処理部を複数のATM-LANで共用し、かつIWUにネットワークレイヤパケットを終端する機能を持たせない構成で既存のルーチングプロトコルを用いてコネクションレス通信を行う通信システムを提供する。【構成】CLSF処理部112を持つATM-LAN101とCLSF処理部を持たないATM-LAN102間をIWU111により相互接続して構成され、ATM-LAN102,101には端末121〜12NとIWU111間、IWU111とCLSF処理部112間にATMコネクション131〜13N,141〜14Nをそれぞれ設定するための呼設定部114,113が設けられ、またIWU11は両ATMコネクションをATMレイヤで直接接続する機能を持ち、さらにCLSF処理部112にはネットワークレイヤでCLSF処理部112がATM-LAN102にも属することを示すネットワークIDが付与される。
請求項(抜粋):
コネクションレスサービスを提供するための処理を行う処理手段を持つ第1のATM網と、第2のATM網と、これら第1のATM網と第2のATM網間を相互接続する網間接続装置と、前記第2のATM網に属する任意の端末と前記網間接続装置との間に第1のATMコネクションを設定し、前記網間接続装置と前記処理手段との間に第2のATMコネクションを設定するコネクション設定手段とを備え、前記網間接続装置は前記コネクション設定手段により設定された前記第1のATMコネクションと前記第2のATMコネクションとをATMレイヤで直接接続するように構成され、前記処理手段はネットワークレイヤで該処理手段が前記第2のATM網に属することを示すアドレス情報が付与されており、前記網間接続装置によって直接接続された前記第1および第2のATMコネクションを介し前記アドレス情報を用いてデータグラムの転送を行うことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/00 ,  H04M 3/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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