特許
J-GLOBAL ID:200903050204658415
現像ローラ及び現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257778
公開番号(公開出願番号):特開平9-171299
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 低硬度で良好な密着性を有すると共に、感光体等を汚染するような不都合を生じることなく、かつ濃度むらや地かぶり等のない高品位の画像が得られ、しかも長期の使用においても画質の劣化を生じることのない現像ローラを得る。【解決手段】 良導電性シャフト2の外周に導電性を有する弾性層3を形成してなり、前記弾性層表面に現像剤を担持して該現像剤の薄層を形成し、この状態で静電潜像を表面に保持した潜像保持体に接触又は近接して、潜像保持体表面に前記現像剤を供給することにより、前記静電潜像を可視化する現像ローラにおいて、前記弾性層3が、その表面に尿素樹脂及び/又はメラミン樹脂を含有する樹脂成分を有し、しかもこの樹脂成分を有さない場合のローラ抵抗をR1、この樹脂成分を有する場合のローラ抵抗をR2としたとき、log(R2/R1)≦4.5なる関係を満たすことを特徴とする現像ローラを提供する。
請求項(抜粋):
良導電性シャフトの外周に導電性を有する弾性層を形成してなり、前記弾性層表面に現像剤を担持して該現像剤の薄層を形成し、この状態で静電潜像を表面に保持した潜像保持体に接触又は近接して、潜像保持体表面に前記現像剤を供給することにより、前記静電潜像を可視化する現像ローラにおいて、前記弾性層が、その表面に尿素樹脂及び/又はメラミン樹脂を含有する樹脂成分を有し、しかもこの樹脂成分を有さない場合のローラ抵抗をR1、この樹脂成分を有する場合のローラ抵抗をR2としたとき、log(R2/R1)≦4.5なる関係を満たすことを特徴とする現像ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/08 501
, F16C 13/00
FI (2件):
G03G 15/08 501 D
, F16C 13/00 A
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