特許
J-GLOBAL ID:200903050207526650
両面テープの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310191
公開番号(公開出願番号):特開平6-025625
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】イナートガス雰囲気での光重合によって両面テープを製造する際に、該両面テープの粘着面の粘着性能の低下を起こさない両面テープを製造する方法、および離型基材の無い安定した厚みの両面テープを製造する方法を提供することを目的としている。【構成】剥離性の表面を有する2枚の離型基材10に、それぞれアクリル酸エステルを主成分とする光反応性組成物11を塗工後、光照射3により、これら光反応性組成物11中の全モノマーの98重量%までを部分重合させて部分重合テープ12とし、この部分重合テープ12間に柔軟性基材13を挟み込んで、該部分重合テープ12を貼り合わせ、その後、重合を完結させる両面テープの製造方法。および重合完結後、離型基材10を両面とも剥がした両面テープ本体14のみを巻回する両面テープ1の製造方法。
請求項(抜粋):
剥離性の表面を有する2枚の離型基材に、それぞれアクリル酸エステルを主成分とする光反応性組成物を塗工後、光照射により、これら光反応性組成物中の全モノマーの98重量%までを部分重合させて部分重合テープとし、この部分重合テープ間に柔軟性基材を挟み込んで、該部分重合テープを貼り合わせ、その後、重合を完結させることを特徴とする両面テープの製造方法。
IPC (2件):
C09J 7/02 JKZ
, C09J 7/02 JKP
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-263182
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特開昭59-193976
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特開昭56-030410
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