特許
J-GLOBAL ID:200903050208030038

多重モード光カプラ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317502
公開番号(公開出願番号):特開平10-153719
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 光と光とを連結しやすくして光ファイバ間の分岐/結合及び接続を単純化し、かつ価格を下げられる低損失光伝送を具現しうる多重モード光カプラ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 伝送光が入射される、プラスチッククラッド光ファイバまたはプラスチック光ファイバのうち何れか一つよりなる第1光ファイバ100と、伝送光を出力する、プラスチッククラッド光ファイバまたはプラスチック光ファイバのうち何れか1つよりなる第2光ファイバ140と、第1光ファイバと第2光ファイバとの間に位置し、第1光ファイバと第2光ファイバとが連結された光伝送媒質と110、第1光ファイバ及び光ファイバとが置かれ、第1光ファイバ及び第2光ファイバの間に光伝送媒質が充填される空間を具備し、空間に光伝送媒質が充填された後には伝送光を伝送させるチャンネル伝送路130と、第1光ファイバ及び第2光ファイバを整列させ、チャンネル伝送路上に被せられる蓋部120とを含む。
請求項(抜粋):
プラスチッククラッド光ファイバまたはプラスチック光ファイバのうち何れか1つよりなり、伝送光を入射する第1光ファイバと、プラスチッククラッド光ファイバまたはプラスチック光ファイバのうち何れか1つよりなり、伝送光を出力する第2光ファイバと、前記第1光ファイバと前記第2光ファイバとの間に位置し、前記第1光ファイバと前記第2光ファイバとが連結された光伝送媒質のコア拡張素子と、前記第1光ファイバ及び第2光ファイバとが置かれ、前記第1光ファイバ及び第2光ファイバの間に前記光伝送媒質が充填される空間を具備し、前記空間に光伝送媒質が充填された場合には前記伝送光を伝送させるチャンネル伝送路と、前記第1光ファイバ及び第2光ファイバを整列させ、チャンネル伝送路上に被せられる蓋部とを含むことを特徴とする多重モード光カプラ。
IPC (2件):
G02B 6/126 ,  G02B 6/293
FI (2件):
G02B 6/12 E ,  G02B 6/28 B

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