特許
J-GLOBAL ID:200903050208524561
光ディスクドライブ制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250144
公開番号(公開出願番号):特開2000-076077
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 ハードウェアのROMやRAMの容量を意識しないでもファームウェア開発環境を提供し、高速なメモリ上でファームウェアを動作させる。【解決手段】 CPU2は、フラッシュROM3に記憶されたファームウェアを更新するため、ローダに基づいて新規ファームウェアをフラッシュROM3にダウンロードするとき、新規ファームウェアの実行サイズとフラッシュROM3の容量及びRAM4の容量とを比較し、その比較結果に基づいて新規ファームウェアがRAM4で動作可能か否かを判断し、新規ファームウェアがRAM4で動作可能であるときは、新規ファームウェアをRAM4上で動作するように動作環境を設定してダウンロードし、動作不可能であるときは、新規ファームウェアをフラッシュROM3上で動作するように動作環境を設定してダウンロードする。
請求項(抜粋):
光ディスクにデータを記録又は光ディスクに記録されたデータの再生等のシステム制御を行なう制御手段と、前記制御手段がシステム制御を行なうためのファームウェアと、該ファームウェアをインタフェースを通じてホスト装置からダウンロードするためのローダとを格納する第1記憶手段と、ファームウェアの実行領域及びデータの格納領域である第2記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶されたファームウェアを更新するために前記ローダに基づいて新規ファームウェアを前記第1記憶手段にダウンロードするとき、前記新規ファームウェアの実行サイズと前記第1記憶手段の容量及び前記第2記憶手段の容量とを比較し、その比較結果に基づいて前記新規ファームウェアが前記第2記憶手段で動作可能か否かを判断する手段と、該手段によって前記新規ファームウェアが前記第2記憶手段で動作可能であると判断したとき、前記新規ファームウェアを前記第2記憶手段上で動作するように動作環境を設定してダウンロードし、前記新規ファームウェアが前記第2記憶手段で動作不可能であると判断したとき、前記新規ファームウェアを前記第1記憶手段上で動作するように動作環境を設定してダウンロードする手段とを備えたことを特徴とする光ディスクドライブ制御システム。
IPC (4件):
G06F 9/445
, G06F 3/06 301
, G11B 7/09
, G11B 20/10
FI (4件):
G06F 9/06 420 T
, G06F 3/06 301 G
, G11B 7/09 C
, G11B 20/10 D
Fターム (14件):
5B065BA03
, 5B065CA14
, 5B065ZA05
, 5B076BB06
, 5B076BB10
, 5D044BC06
, 5D044CC04
, 5D044DE42
, 5D044GK11
, 5D044HL01
, 5D118BA01
, 5D118BB02
, 5D118BD01
, 5D118CA00
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