特許
J-GLOBAL ID:200903050208975148

ガス絶縁真空遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048955
公開番号(公開出願番号):特開平10-247444
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電界緩和用電極の曲率半径を大にせずに耐電圧を向上させ、もって、縮小化を図る。【解決手段】 絶縁ガスを封入し、絶縁容器と絶縁容器の両端にガスギャップGだけ離して端部が配置された電界緩和用電極とを有する真空バルブを備えたガス絶縁真空遮断器において、電界緩和用電極16aの外周面の曲率半径RとガスギャップGとに基づいて、次式のU=R/{0.9(R+G)}で得られる電界利用率UをU=0.35以上の準平等電界とし、電界緩和用電極16aには絶縁容器13に対向する部分を除いて外周面の半分以上の領域に絶縁材料よりなる被膜23aを形成したガス絶縁真空遮断器。
請求項(抜粋):
絶縁ガスを封入し、絶縁容器と前記絶縁容器の両端にガスギャップGだけ離して端部が配置された電界緩和用電極とを有する真空バルブを備えたガス絶縁真空遮断器において、前記電界緩和用電極の外周面の曲率半径Rと前記ガスギャップGとに基づいて下記式で得られる電界利用率UをU=0.35以上の準平等電界とし、前記電界緩和用電極には前記絶縁容器に対向する部分を除いて外周面の半分以上の領域に絶縁材料よりなる被膜を形成したことを特徴とするガス絶縁真空遮断器。U=R/{0.9(R+G)}
IPC (2件):
H01H 33/66 ,  H02B 13/02
FI (2件):
H01H 33/66 R ,  H02B 13/04 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-184830
  • 特開昭59-089505
  • 特開昭59-189517
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