特許
J-GLOBAL ID:200903050209303330
ロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353008
公開番号(公開出願番号):特開2001-162578
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ロボットアームのフレームの外壁部にシール用のパッキンを介してカバーを設けたものにあって、パッキンを長寿命としてコストダウンを図り、外観も向上させる。【解決手段】 第1アーム13を構成するフレーム20の右側壁部22の外壁部に、ベルト伝達機構部分を覆い、防塵、防滴を図るためのカバー43を設ける。カバー43を、合成樹脂から、主板部43aとその周囲から左方に立上がる周壁部43bとを有した浅底蓋状に構成する。右側壁部22の立上り壁部22aの先端面と、カバー43の内周縁部との間の隙間に、NBRスポンジからなるシール用のパッキン45を設ける。カバー43を、内部にパッキン45が配置された状態で右側壁部22に被せ、周壁部43bにてねじ止め及びそのブッシュを抜け止めとして結合する。このとき、パッキン45は、30%以下の圧縮変形率で圧縮される。
請求項(抜粋):
ロボットアームを構成するフレームの外壁部にカバーを設けると共に、それらフレームとカバーとの隙間にシール用のパッキンを介在させるようにしたものであって、前記パッキンは、厚肉状の発泡ゴムから構成されていると共に、前記カバーは、前記パッキンを圧縮変形させた状態で、該パッキンによるシール部分よりも外側にて前記フレームに取付けられていることを特徴とするロボット。
Fターム (14件):
3F060BA00
, 3F060DA10
, 3F060EB13
, 3F060EC13
, 3F060FA01
, 3F060FA03
, 3F060GA05
, 3F060GA13
, 3F060GB02
, 3F060GB25
, 3F060GC01
, 3F060GC03
, 3F060HA00
, 3F060HA30
引用特許:
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