特許
J-GLOBAL ID:200903050209517402

運動動作開発方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉林 信義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-418250
公開番号(公開出願番号):特開平7-313648
出願日: 1990年12月25日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 作業容易な運動動作開発方法を提供する。【構成】 人間の基本的な動きを分析し関節に働く力あるいはトルクをデータベースに入力しておき、体の各部分を他の部分と区別して動力学方程式を適用して計算し、体の各部分の相互結合関係及びそれぞれの関節の動きの範囲を含む制約条件をチェックし、これらの制約条件によりチェックされた動き及び力を逆動力学を適用して計算し、新しい運動動作を開発するために、体の各部分を他の部分と区別して動力学方程式を適用して計算し、体の各部分の相互結合関係及びそれぞれの関節の動きの範囲を含む制約条件をチェックし、これらの制約条件によりチェックされた動き及び力を逆動力学を適用して計算し、この動きや力などの結果を表示する。
請求項(抜粋):
コンピュータを用いて開発者が新しい運動動作を開発する方法であって、該方法は、人体を動きの最小単位となる部分に分解し、これら各々の部分固有の性質、相互の関係及び関節の動きの範囲等の制約条件に基づき人体モデルを作成しデータベースに入力する段階と、人間の実際の動作を入力する段階と、入力された動作を逆動力学を適用して計算し、各部分の重心・各関節に働く力・トルク、全体の重心・重心に働く力・トルクを計算する段階と、前記データベースから基本的な動作を選択しその物理的変数を変更する段階と、体の各部分を他の部分と切り放し、前記実際の動作を相互結合関係と関節の動きの範囲に関する制約条件を無視して指定された力及び動力学方程式のみに基づいて新しい動きを計算する段階と、該計算結果について相互結合関係と関節の動きの範囲の物理的制約条件をチエックして修正する段階と、前記計算した結果を用いて画面上に人間の動きを表示する段階とからなることを特徴とする運動動作開発方法。
IPC (2件):
A63B 69/00 ,  A63B 69/00 513

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