特許
J-GLOBAL ID:200903050209590797
磁気抵抗効果ヘツド
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302585
公開番号(公開出願番号):特開平5-114122
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスク等の磁気記録装置に使用される磁気抵抗効果ヘッドに関し、狭ギャップ長にかかわらず再生出力の向上を図る。【構成】 MR素子1の両側に非磁性材4,5を介して軟磁性材2,3を配したシ-ルド型MRヘッドであり、MR素子と軟磁性材とを、媒体対向面側において所定のギャップ長G,G’を有して対向配置する。後方部においては、磁気抵抗素子と軟磁性材とを、ギャップ長よりも狭い間隔で互いに接近させるか、磁気的に接合させる。更に磁気抵抗効果素子の奥行き方向においては、MR素子と軟磁性材とをギャップ長よりも広い間隔で対向配置する。そして、MR素子の中央付近の非磁性材に凸部6,7を形成し、この凸部にMR素子にバイアス磁界を印加するためのバイアス導体10を配する。
請求項(抜粋):
磁気抵抗効果素子の両側に非磁性絶縁層を介して軟磁性材を配したシ-ルド型磁気抵抗効果ヘッドにおいて、媒体対向面側の前方部において、前記磁気抵抗効果素子と前記軟磁性材とにより所定の間隙を有してギャップを形成し、後方部において、前記磁気抵抗効果素子と前記軟磁性材とが、前記ギャップよりも狭い間隔で互いに接近、又は磁気的に接合され、前記磁気抵抗効果素子の奥行き方向において、前記磁気抵抗効果素子と前記軟磁性材とが前記間隔よりも広い間隔で対向し、前記軟磁性材の前記磁気抵抗効果素子の奥行き方向の中央部近傍に凸部を形成し、この凸部に前記磁気抵抗効果素子にバイアス磁界を印加するためのバイアス手段を設けて成る構成としたことを特徴とする磁気抵抗効果ヘッド。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-058411
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特開昭61-013415
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特開昭58-189819
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