特許
J-GLOBAL ID:200903050210943911

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044210
公開番号(公開出願番号):特開平5-242379
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 系統画面上で所望の箇所を指示するだけで、該当するポイントの状態値とそれに関連する監視情報をポイント名称とともに系統画面上に表示する。【構成】 運転員からの情報に基づいて系統画面データ記憶手段9から系統画面データを取出し、監視ポイント番号を検索する系統画面データ選出手段7と、この監視ポイント番号により関連する監視ポイント番号を監視ポイント関連データ記憶手段13から取出す関連監視ポイント選出手段11と、これらの監視ポイント番号に基づいてプラントデータ記憶手段17からポイント名称とプロセス値を読み出すプラントデータ選出手段19と、系統画面データ選出手段7からのデータにより系統画面を表示装置1に表示するとともに、プラントデータ選出手段19からのプラントデータにより割り込み画面用のデータを作成し表示装置1の系統画面に重ね合せ表示する出力手段21とを設ける。
請求項(抜粋):
所定の情報を表示する表示装置と、この表示装置に連設され、所定の情報を入力する入力装置と、前記表示装置に表示される系統画面のデータをプラントの系統単位に保存する系統画面データ記憶手段と、系統画面の各監視ポイントごとに関連する監視ポイントを記録したデータを保存する監視ポイント関連データ記憶手段と、プラントから周期的に収集される各入力ポイントのプラントデータを保存するプラントデータ記憶手段と、前記入力装置により入力された情報が系統画面の選択要求のとき、選択された系統画面の番号を保存するとともに系統画面の選択要求を出力し、入力された情報が位置情報のとき、この位置情報を表示座標データに変換して前記保存しておいた系統画面の番号とともに出力する入力手段と、この入力手段より系統画面の選択要求を入力したとき、選択された系統画面番号の系統画面データを前記系統画面データ記憶手段から取出し、前記入力手段から系統画面番号および表示座標データを入力したとき、前記系統画面データ記憶手段内の該当する系統画面データより前記表示座標データに対応する監視ポイントを読み出す系統画面データ選出手段と、この系統画面データ選出手段から通知された監視ポイントについて関連する監視ポイントを前記監視ポイント関連データ記憶手段から取出す関連監視ポイント選出手段と、この関連監視ポイント選出手段から出力された監視ポイントおよび関連監視ポイントより該当する入力ポイントのプラントデータをプラントデータ記憶手段から取出すプラントデータ選出手段と、前記系統画面データ選出手段から系統画面データを入力し前記表示装置に系統画面を表示するとともに、前記プラントデータ選出手段から入力した各入力ポイントのプラントデータに基づいて監視情報表示データを作成し、前記表示装置の系統画面に監視情報として表示する出力手段とを具備することを特徴とするプラント監視装置。
IPC (4件):
G08B 23/00 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 3/14 320

前のページに戻る