特許

J-GLOBAL ID：200903050211414220

冷却装置

発明者： 阪田 行宣
出願人/特許権者： 株式会社ピー・アイ・ディ・エンジニアリング
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-057039
公開番号（公開出願番号）：特開平11-257817
出願日： 1998年03月09日
公開日（公表日）： 1999年09月24日
要約：

【要約】【課題】 従来の冷却装置の冷却媒体としてフロンやアンモニア等を利用したものは環境や毒性等において問題を有し、水を冷却媒体とした場合には冷却効率が悪かった。【解決手段】 蒸発器11と凝縮器12との間を管路13と管路14によって連通して密閉循環ライン2を構成するとともに、前記管路13内に圧縮機17を収納し、前記管路14に調整弁19を配置し、冷却冷媒を水とした冷却装置であって、蒸発器11内を温度5°C、圧力6.5mmHg 〜温度30°C、圧力31.8mmHgの範囲とし、凝縮器12内を温度10°C、圧力9.2mmHg 〜温度90°C、圧力525.8mmHgの範囲として熱交換を行うようにした。

請求項（抜粋）：

蒸発器11と凝縮器12との間を管路13と管路14によって連通して密閉循環ライン2を構成するとともに、前記管路13内に圧縮機17を収納し、前記管路14に調整弁19を配置し、冷却冷媒として水を循環ライン2内に入れた冷却装置であって、前記蒸発器11内を温度5°C、圧力6.5mmHg 〜温度30°C、圧力31.8mmHgの範囲とし、前記凝縮器12内を温度10°C、圧力9.2mmHg 〜温度90°C、圧力525.8mmHg の範囲として熱交換を行うようにしたことを特徴とする冷却装置。

FI (2件)：

F25D 9/00 D ,  F25D 9/00 F