特許
J-GLOBAL ID:200903050212190767

板型ヒートパイプおよびその実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042317
公開番号(公開出願番号):特開2003-240461
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 冷却効率に優れる板型ヒートパイプを提供する。【解決手段】 板型ヒートパイプ1を構成するコンテナ二面のうち、発熱体を熱的に接続する面を、発熱体が熱的に接続される部分をフラットに形成し、かつ他の部分は凹凸状に形成してなる板型ヒートパイプ。【効果】 発熱体が熱的に接続される部分をフラットに形成したので、板型ヒートパイプ1と発熱体4との間の熱抵抗が小さくなり冷却効率に優れる。フラット部分3に平板7を配する場合も同様の効果が得られる。フラット部分3に対応するコンテナ内部に支柱を配したものはフラット部分3の形状が良好に維持され、また前記支柱に熱伝導性の高い材料を用いたものは板型ヒートパイプ内部の熱抵抗が小さくなり冷却効率が向上する。前記支柱にメッシュ材を用いたものは作動液が良好に還流し冷却効率が向上する。
請求項(抜粋):
板型ヒートパイプを構成するコンテナ二面のうち、発熱体を熱的に接続する面を、発熱体が熱的に接続される部分をフラットに形成し、かつ他の部分は凹凸状に形成してなることを特徴とする板型ヒートパイプ。
IPC (5件):
F28D 15/02 101 ,  F28D 15/02 ,  F28D 15/02 102 ,  H01L 23/427 ,  H05K 7/20
FI (5件):
F28D 15/02 101 H ,  F28D 15/02 L ,  F28D 15/02 102 H ,  H05K 7/20 R ,  H01L 23/46 B
Fターム (12件):
5E322AA01 ,  5E322AA11 ,  5E322DB08 ,  5E322DB10 ,  5F036AA01 ,  5F036BA06 ,  5F036BA23 ,  5F036BB01 ,  5F036BB21 ,  5F036BB60 ,  5F036BC01 ,  5F036BC06

前のページに戻る