特許
J-GLOBAL ID:200903050212823271

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192865
公開番号(公開出願番号):特開2003-007472
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】低電圧で駆動でき、発光効率を向上し得る有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】陽極層及び陰極層の両電極層間に形成され、電子輸送正孔ブロック層と発光層とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、電子輸送正孔ブロック層を、(一般式(1)中、Xは、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、エーテル基、複素環基のいずれかから水素1原子を除いて成る二価以上の置換基から独立に選ばれる。)、または、(一般式(2)中のYは、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、エーテル基、複素環基のいずれかから水素1原子を除いて成る二価以上の置換基から、前記[化2]中のZは、水素、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、エーテル基、複素環基のいずれかから、それぞれ独立に選ばれる。)で表される繰り返し単位を有する重合体で構成する。
請求項(抜粋):
陽極層及び陰極層の両電極層間に形成され、電子輸送層と発光層とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記電子輸送層が、【化1】(一般式[化1]中、Xは、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、エーテル基、複素環基のいずれかから水素1原子を除いて成る二価以上の置換基から独立に選ばれる。)、または、【化2】(一般式[化2]中のYは、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、エーテル基、複素環基のいずれかから水素1原子を除いて成る二価以上の置換基から、前記[化2]中のZは、水素、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、エーテル基、複素環基のいずれかから、それぞれ独立に選ばれる。)で表される繰り返し単位を有する重合体で構成されることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/14 B
Fターム (9件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子輸送材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-251695   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
  • 光学装置用の芳香族ポリ(1,3,4-ヘテロジアゾール)
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-568897   出願人:フラウンホーファー-ゲゼルシャフト・ツァー・フュールデルンク・ダー・アンゲヴァンテン・フォルシュンク・エー.ファウ.

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