特許
J-GLOBAL ID:200903050214476234

フローセンサを利用した流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302338
公開番号(公開出願番号):特開平11-142198
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【目的】 フローセンサ利用の流量計において、1ケのフローセンサを用いて大流量から小流量までを計測し、構成の簡素化、高精度、耐久性の向上、コストの低減を図る。【解決手段】 被計測流体が流れる大口径管1に切替バルブ2を組み込み、この切替バルブ2をバイパスして小口径管3を設けると共に、この小口径管3内にフローセンサ4を組み込む。そして、前記大口径管1内を流れる流体の流量が一定値以下となった場合に、前記切替バルブ2を閉じて小口径管3側に流体を流して前記フローセンサ4により流量を直接検出し、このフローセンサ4で検出される流量が一定値以上となった場合に、前記切替バルブ2を開いて大口径管1側に流体を流し、前記小口径管3をピトー管として用いて前記フローセンサ4により流量を検出する。
請求項(抜粋):
被計測流体が流れる大口径管に切替バルブを組み込み、この切替バルブをバイパスする小口径管を設けると共に、この小口径管内にフローセンサを組み込み、前記大口径管内を流れる流体の流量が一定値以下となった場合に、前記切替バルブを閉じて小口径管側に流体を流して前記フローセンサにより流量を直接検出し、このフローセンサで検出される流量が一定値以上となった場合に、前記切替バルブを開いて大口径管側に流体を流し、前記小口径管をピトー管として用いて前記フローセンサにより流量を検出するように制御し、且つ前記フローセンサからの出力に基づいて流量を演算するマイコン部を設けて成るフローセンサを利用した流量計。
IPC (4件):
G01F 1/46 ,  G01F 1/00 ,  G01F 7/00 ,  G01P 5/165
FI (5件):
G01F 1/46 ,  G01F 1/00 V ,  G01F 1/00 S ,  G01F 7/00 ,  G01P 5/165

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