特許
J-GLOBAL ID:200903050215407503

中空押出パネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239500
公開番号(公開出願番号):特開平7-090966
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】従来の左右の両端寄りの4ヵ所での取付構造よりも大きな層間変位量に耐え、パネルの取付施工に要する時間を短くでき、しかもパネルを中心線の上下2ヵ所の取付点で取り付ける場合に起こるような取付点への応力の集中がなく、応力が分散されるような中空押出パネルの取付構造とする。【構成】パネル1の有効幅の中心線2の両隣の穴部1dに取付孔3を形成する。Z型金物4をこの両隣の穴部1dの取付孔3に合わせ、ボルト8によってパネル1に取り付け、Z型金物4の他端の片(4c)をアングル10に固定する。尚、Z型金物4とパネルの上側と下側に取り付ける。
請求項(抜粋):
両端間に貫通する穴部を有する中空押出パネルの建築躯体への取付構造であって、中空押出パネルの有効幅の中心の両隣の穴部夫々に該穴部からパネル裏面に開口して並んで設けられた取付孔に、取付片に穴が形成されたZ型金物が、該穴を前記パネルの取付孔に合わせられ、取付具で前記パネルに取り付けられ、且つ該Z型金物の他の片が建築躯体に取り付けられていることを特徴とする中空押出パネルの取付構造。

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