特許
J-GLOBAL ID:200903050215899805

複製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090346
公開番号(公開出願番号):特開平7-002417
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 コンパイラーにおいてコピー機から排出された用紙を整頓し、製本する場合でも、コピー機おけるプリントを遅らせたり中断させることなくシートを出力できる。【構成】 コピー機10のシートの出力経路12の出力フィードローラー16の上流に、この出力経路12から分岐した転向シュート30を設け、このシュート30の入口に転向ゲート24を設ける。コンパイラートレー92でジョブセットが整頓され製本されている間は、後続の第1のシート18を出力フィードローラー16で止めて逆転させ上流に送り、ゲート24を介してシュート30に一時的に保管する。第2のシート20がゲート24を通過する際にフィードローラー34によって第1のシート18をシュート30から出力経路12に戻し、第1のシートと第2のシートが重なった状態でコンパイラートレー92に排出する。
請求項(抜粋):
予め頁順に揃えられ出力された印刷コピーシートの連続した流れを前記シート間の間隔と時間限定された状態でシート出力経路へ送り出し、前記コピーシートの流れを連続的に前記コピーシートを頁順に揃えられた印刷セットに積み重ねることを繰り返すための前記シート出力経路の下流にあるコンパイラートレーに出力することにより前記コピーシートが連続的に印刷され前記シート出力経路を介して出力されるに従って出力シートの流れを揃え仕上げられた複数のセットにするための複製装置であって、前記コンパイラートレーの上流に位置する逆転可能な出力シートフィーダーであって通常は前記コピーシートを前記コンパイラートレーに向かって下流におくるフィーダーを有し、この逆転可能な出力シートフィーダーは選択可能に間欠的に逆転されてこの中にある第1のコピーシートを前記コンパイラートレー中にある前のコピーシートに対する操作と呼応して上流に向かって反対側に搬送し、さらに、前記シート出力経路から枝分かれして前記出力シートフィーダーの上流に位置するシート転向シュート経路と、前記逆転可能な出力シートフィーダーによって前記第1のコピーシートが上流に向けて反対に送られたときに前記第1のコピーシートを前記シート出力経路から前記転向シュートに転送させるように作動する転向ゲートとを有し、前記転向シュートは異なる他の逆転可能なシートフィーダーを備えており、このシートフィーダーは前記第1のシートを前記転向シュートに先ず送り込み、次にこの第1のシートを前記転向シュートから次に続く第2のコピーシートの前記転向シュートの通過と呼応して送りだすために逆転し、前記第1および第2のコピーシートの両方を下流の前記出力シートフィーダーに送り、この出力シートフィーダーが次に前記第1および第2のシートを一緒に前記コンパイラートレーに送りだすように動き、前記第1のコピーシートと前記コンパイラートレー内で操作される前のコピーシートとの時間を実質的に増加させることを特徴と複製装置。
IPC (3件):
B65H 37/04 ,  B41L 21/00 ,  G03G 15/00 530
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-045056
  • 特開平2-215646
  • 特開昭63-113475

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