特許
J-GLOBAL ID:200903050217907929

塗料被覆ガラス板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305376
公開番号(公開出願番号):特開平5-116990
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 耐候性、耐熱性及び褪色防止性に優れると共に、経済性に優れた塗料被覆ガラス板を提供すること。【構成】 下記化1【化1】で表されるオルガノポリシロキサン及びエポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂又はウレタン樹脂の中から選択される1種若しくは2種以上の樹脂と化1で表されるオルガノポリシロキサンとの変性物、並びに下記化2【化2】で表されるオルガノポリシロキサンの中の少なくとも1種を主成分とする塗料をガラス板に塗布硬化せしめてなることを特徴とする塗料被覆ガラス板。
請求項(抜粋):
下記化1【化1】(但し、式中R<SP>1 </SP>は炭素数1〜10の置換若しくは非置換の炭化水素基であり、Xは水酸基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アルケノキシ基、アセトキシ基又はケトキシム基である。a及びbは0<a<2、0<b<3、0<a+b<4の関係を満たす正数である。)で表されるオルガノポリシロキサン、及び、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂又はウレタン樹脂の中から選択される1種若しくは2種以上の樹脂と前記化1で表されるオルガノポリシロキサンとの変性物、並びに下記化2【化2】(但し、式中R<SP>1 </SP>は炭素数1〜10の置換若しくは非置換の炭化水素基であり、R<SP>2 </SP>は水酸基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アルケノキシ基、アセトキシ基若しくはケトキシム基、炭素数1〜20のエポキシ基含有有機基、アミノ基含有有機基、水酸基含有有機基、カルボキシル基含有有機基、フェノール基含有有機基、アクリル基含有有機基、メタクリル基含有有機基又はメルカプト基含有有機基である。cは1〜3の整数であり、m及びnは0〜10,000の整数である)で表されるオルガノポリシロキサンの中の少なくとも1種を主成分とする塗料を、ガラス板に塗布硬化せしめてなることを特徴とする塗料被覆ガラス板。
IPC (2件):
C03C 17/30 ,  C09D183/04 PMU
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表昭63-502513

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