特許
J-GLOBAL ID:200903050218235428

人体検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179522
公開番号(公開出願番号):特開2001-004762
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 簡便に検知判断のための時間差を最適な値に再設定することを可能とする人体検知器を提供する。【解決手段】 入射赤外線エネルギーを電気信号に変換する焦電素子21,22とその電気信号を増幅する増幅回路31,32と、赤外線を集光して焦電素子21,22に入射させる光学系11,12からなる赤外線式人体検知器において、独立した2つの検知エリアを人体の侵入方向に対して前後して並設されるとともに、夫々が重なることなく予め定めた所定の間隔だけ離れるよう配置され、前記設定された各エリアでの2つの検出信号が、予め定めた所定の時間差内で発生した場合に検知判断を行う人体検知器であって、人体検知器を取り付ける高さを変化させた場合もしくは、検知エリアの角度を変化させた場合に変化するエリア間隔に合わせて、予め定めた所定の検知判断する時間差の値に変化させる手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
入射赤外線エネルギーをその変動量に応じた電気信号に変換する焦電素子とその電気信号を増幅する増幅回路と、赤外線を集光して前記焦電素子に入射させる光学系からなる赤外線式人体検知器において、独立した2つの検知エリアを人体の侵入方向に対して前後して並設されるとともに、夫々が重なることなく予め定めた所定の間隔だけ離れるよう配置され、前記設定された各エリアでの2つの検出信号が、予め定めた所定の時間差内で発生した場合に検知判断を行う人体検知器であって、該人体検知器を取り付ける高さを変化させた場合に焦電素子を含むセンサ部の取り付け高さもしくは、検知エリアの角度を変化させた場合に変化するエリア間隔に合わせて、予め定めた所定の検知判断する時間差の値に変化させる手段を設けたことを特徴とする人体検知器。
IPC (2件):
G01V 8/20 ,  G08B 13/191
FI (2件):
G01V 9/04 N ,  G08B 13/191
Fターム (20件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA08 ,  5C084AA16 ,  5C084AA19 ,  5C084BB04 ,  5C084CC17 ,  5C084CC19 ,  5C084DD03 ,  5C084DD42 ,  5C084GG12 ,  5C084GG21 ,  5C084GG33 ,  5C084GG37 ,  5C084GG38 ,  5C084GG44 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG61 ,  5C084GG68

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