特許
J-GLOBAL ID:200903050220086650

コンソールボツクス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201892
公開番号(公開出願番号):特開平5-050876
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 コンソールボックスのリッドに例えばカップホルダ等の別の機能をも持たせることによりコンソールボックスの有効利用を図る。【構成】 上側リッドの上面に該上面に対して略垂直に引起し回動自在の小リッドを設けたので、小リッドを引起して開けた状態でこの部分を例えばカップホルダ等の種々の目的に使用することができる。また、上側リッドの前端側及び後端側の左右両側面に摺動子を設けて、これによりガイド溝に沿ってスライド自在とし、且つ前端側又は後端側のいずれか一方の摺動子を操作部の操作により収納・突出自在として上側リッドを他方の摺動子を支点にして略垂直に引起し回動自在とした。このため、上側リッドを垂直に引き起こした状態では、先に開けた小リッドが略水平状態となるので、この部分を例えばカップホルダや小物置き等として使用することができる。
請求項(抜粋):
コンソールボックス本体の開口に沿って前後方向にガイド溝を設けると共に該ガイド溝に沿ってスライド自在なリッドを少なくとも1枚設け、前記リッドのうち最も上側の上側リッドの前端及び後端の左右両側面に、前記ガイド溝に沿ってスライドする摺動子を各々設け、前記前端側及び後端側のうち、一方の摺動子を収納・突出自在とすると共に該摺動子を収納・突出せしめる操作部を設けて、前記上側リッドを他方の摺動子を支点として略垂直に引起し回動自在とし、更に、前記上側リッドの上面に、前記他方の摺動子側の端部を支点として、該上側リッドに対して略垂直に引起し回動自在な小リッドを設けたことを特徴とするコンソールボックス。
IPC (2件):
B60N 3/10 ,  B60R 7/04

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