特許
J-GLOBAL ID:200903050220879162

暗号通信方法及び暗号通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091588
公開番号(公開出願番号):特開2001-285274
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 復号鍵のばらまきに対しても安全に情報を正規の受信者に配信することができる暗号通信方法及び暗号通信システムを提供する。【解決手段】 送信部11は、暗号化に関する秘密情報を鍵管理サーバ41に送出するとともに、暗号化に関する情報をルータ21以降に伝達させる。まず、鍵要求情報を暗号化して送出すると、ルータ21〜24でも固有の暗号鍵により同様の暗号化を行い、受信部31〜34へ送信する。受信部は鍵要求情報を含む暗号を鍵管理サーバ41に渡す。鍵管理サーバ41は秘密情報を用いて経路毎に異なる復号鍵を生成して返送する。配信される情報も送信部11及び各ルータで暗号化されており、受信部は復号鍵を用いて復号し、情報を取得する。各ルータで暗号化するので、経路毎に異なる暗号化処理が施され、他の経路の受信部と復号鍵を異ならせて安全性を高めることができる。
請求項(抜粋):
送信元から暗号化した情報を複数の受信先に配信する暗号通信方法であって、各受信先あるいは受信先のグループ毎に前記送信元から前記受信先へ至る経路に応じた異なる復号鍵を付与し、前記受信先では付与された復号鍵を用いて暗号化された情報を復号することを特徴とする暗号通信方法。
IPC (4件):
H04L 9/14 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/30 ,  H04L 12/22
FI (4件):
G09C 1/00 660 E ,  H04L 9/00 641 ,  H04L 9/00 663 A ,  H04L 11/26
Fターム (18件):
5J104AA12 ,  5J104JA23 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA17 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HB29 ,  5K030HC01 ,  5K030HD01 ,  5K030JT03 ,  5K030LC13 ,  5K030LD19 ,  9A001CC06 ,  9A001EE03 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ27 ,  9A001LL03

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