特許
J-GLOBAL ID:200903050223050088

電磁式膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人第一国際特許事務所 ,  伴 正昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189036
公開番号(公開出願番号):特開2006-010228
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 空調温度制御を迅速にかつ正確に行うことのできる電磁式膨張弁を提供する。【解決手段】主弁体36は、連通孔30に設けてある弁シート31の弁シート孔32に接離する弁頭部38と、この弁頭部38から延伸し弁棒ホルダ34によって摺動自在に支持される弁棒部37とを有し、ブロック本体には、弁棒部37が弁棒ホルダ34から突出する空間の圧力を第2通路21と等しくすべく当該空間と第2通路21とを連通するバイパス通路22が設けてある。弁棒部36の断面積は、弁シート孔32の開口面積と実質的に等しくしてある。これによって第2通路側の圧カ変動による弁開度への影響を可及的に少なくできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブロック本体に、流体が双方向に流動可能な第1出入口及び第2出入口と、上記第1出入口に連通する第1通路と、上記第2出入口に連通する第2通路と、これら第1通路と第2通路とを連通する連通孔と、この連通孔を開閉する主弁体を含む電磁弁とが備わっており、 上記主弁体は、上記連通孔に設けてある弁シートの弁シート孔に接離する弁頭部と、この弁頭部から延伸し弁棒ホルダによって摺動自在に支持される弁棒部とを有し、 上記ブロック本体には、上記弁棒部が上記弁棒ホルダから突出する空間の圧力を上記第2通路と等しくすべく上記空間と上記第2通路とを連通するバイパス通路が設けてあり、上記第1通路にオリフィスが形成される第1逆止弁と上記第2通路にオリフィスが形成される第2逆止弁とが上記ブロック本体に設けてあることを特徴とする電磁式膨張弁。
IPC (3件):
F25B 41/06 ,  F16K 17/04 ,  F16K 31/06
FI (4件):
F25B41/06 G ,  F16K17/04 A ,  F16K17/04 Z ,  F16K31/06 325
Fターム (34件):
3H059AA06 ,  3H059BB02 ,  3H059CA12 ,  3H059CB12 ,  3H059CB15 ,  3H059CB17 ,  3H059CC15 ,  3H059CD05 ,  3H059CF01 ,  3H059EE01 ,  3H059FF08 ,  3H059FF09 ,  3H059FF15 ,  3H106DA05 ,  3H106DA23 ,  3H106DA36 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB37 ,  3H106DC06 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE04 ,  3H106GA19 ,  3H106GA23 ,  3H106GA25 ,  3H106GB05 ,  3H106GB08 ,  3H106GB18 ,  3H106GB19 ,  3H106KK01 ,  3H106KK31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気式膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-255692   出願人:株式会社不二工機, 株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
  • 電気式膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-255692   出願人:株式会社不二工機, 株式会社デンソー
  • 電気式膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-278459   出願人:株式会社不二工機
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-124347   出願人:株式会社テージーケー
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