特許
J-GLOBAL ID:200903050224021863

エアハンマ掘削装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157131
公開番号(公開出願番号):特開平7-011856
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 スライムをハンマケース内に形成された排出路を介して排出してスライムから発生した粉塵の拡散を防止し、かつスライムの飛散する。【構成】 ハンマケース60をビット58の外径と同径に形成して、エアハンマ本体56と同軸上に配設した。これにより、エアハンマ装置50の掘進中にハンマケース60が掘削孔の壁に接触するので、ビット58で掘削されたスライムがハンマケース60の外側に拡散せずにハンマケース60の内側に導かれる。従って、スライムはハンマケース60の内側に形成された排出管64を介して排出される。
請求項(抜粋):
エアでピストンを連続的に移動してビットに連続的に打撃振動を与え、該打撃振動が与えられたビットを回転させて掘進するエアハンマ掘削装置において、前記ビットの外周と略同径に形成されたハンマケースを前記ビット上部のエアハンマ外周に同軸状に設け、このハンマケース内にハンマケースの下部と上部を連通する排出路を形成したことを特徴とするエアハンマ掘削装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭55-014237
  • 特開平3-271496

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