特許
J-GLOBAL ID:200903050225041060

同期機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014314
公開番号(公開出願番号):特開平11-262227
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【解決手段】 同期機、特に自動車のための発電機又はモータであって、ステータ又はロータ内の電気的に励磁される多数の個々のポールから成るクローポールの形状の励磁機構を備えており、ステータの端部又はロータの端部に取付けたポール基板の互いに向かい合って位置していて交互に互いに内外に入り組んだクローポールの間の隙間内に永久磁石が挿入されている。永久磁石1が横断面U字形の非磁性的な保持体2内に取付けられており、この保持体のベース脚2aが永久磁石1を遠心力に抗して半径方向で支持しており、かつ、永久磁石1を軸方向に固定するために、保持体2の軸方向の端部が閉じていて、かつポール基板7又はこのポール基板7に接続された非磁性的な保持板1に結合されている。【効果】 漏れ磁束の補償のために必要な永久磁石が軽量化されかつ簡単化されると共に補償効果が改善される。
請求項(抜粋):
同期機であって、ステータ又はロータ内の電気的に励磁される多数の個々のポールから成る励磁機構を備えており、漏れ磁束の補償のために、ステータの端部又はロータの端部に取付けられたポール基板の互いに向かい合って位置していて交互に互いに内外に入り組んだクローポールの間の隙間内に永久磁石が挿入されている形式のものにおいて、永久磁石(1)が横断面U字形の非磁性的な保持体(2)内に取付けられており、この保持体のベース脚(2a)が永久磁石(1)を遠心力に抗して半径方向で支持しており、かつ、永久磁石(1)を軸方向に固定するために、保持体(2)の軸方向の端部が閉じていて、かつポール基板(7)又はこのポール基板(7)に接続された非磁性的な保持板(14)に結合されていることを特徴とする同期機。
IPC (4件):
H02K 19/24 ,  H02K 1/24 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 21/04
FI (4件):
H02K 19/24 A ,  H02K 1/24 B ,  H02K 1/27 501 Z ,  H02K 21/04

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