特許
J-GLOBAL ID:200903050226913850
車両衝突時の安全施設用緩衝材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176649
公開番号(公開出願番号):特開平11-350441
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の緩衝材は、材質が硬質ポリエチレン樹脂製で、内部が空洞の円柱形状であり、緩衝効果と重量増加を目的に内部には水が充填されたものとなっている。しかし、車両の衝突によって容器の破損などにより、内部の緩衝材である水が飛び出すなどの可能性が大きいなどの問題点を有していた。【解決手段】 緩衝材を発泡樹脂体よりなる緩衝層と、この緩衝層の内部に挿入した衝撃荷重分散層の剛性体により構成した。
請求項(抜粋):
トンネルや落石覆工の出入り口の面壁、橋梁端部及び親柱、道路分岐点における施設等の前面に設置される緩衝材において、当該緩衝材を発泡樹脂体よりなる緩衝層と、この緩衝層の内部に挿入した衝撃荷重分散層である剛性体により構成したことを特徴とする車両衝突時の安全施設用緩衝材。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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