特許
J-GLOBAL ID:200903050227940363

コークス炉作業用移動機械の走行装置における走行異常判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122196
公開番号(公開出願番号):特開平6-309032
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 コークス炉作業用移動機械の走行装置にあって、自動制御操作中に発生するインチング作動の実態から走行異常を検出する。【構成】 走行装置10への自動位置決め停止制御の操作時に発生するインチングの発生回数および発生位置(窯番地)に関する各検出データを走行制御装置20の記憶装置23に順次に蓄積させ、これらの各検出データを解析プログラム部24に内蔵された所定のプログラムにより解析して、インチングの発生回数が、予め設定された回数範囲を超えたとき、蓄積された各検出データから、インチングの発生位置を分類し、かつその発生位置の分布状態を解析して異常発生部位の判断および走行異常を判定する。
請求項(抜粋):
コークス炉の作業用移動機械に適用され、走行制御装置により制御運転されて軌条上を走行移動し、当該走行移動時における停止位置の位置決めが走行制御装置により自動制御される走行装置の走行異常の判定方法であって、前記走行装置の自動位置決め停止制御の操作時に発生するインチングの発生回数および発生位置(窯番地)に関する各検出データを、前記走行制御装置の記憶装置に順次に蓄積させると共に、インチングの発生回数が、予め設定された回数範囲を超えたとき、当該蓄積された各検出データから、インチングの発生位置を分類し、かつその発生位置の分布状態を解析して異常発生部位の判断および走行異常を判定することを特徴とするコークス炉作業用移動機械の走行装置における走行異常判定方法。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B60L 3/00 ,  B65G 43/02

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