特許
J-GLOBAL ID:200903050229279419

防護柵用継ぎ手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073835
公開番号(公開出願番号):特開平7-259038
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 横棧の固定強度が高く、しかも、優れた美観を有する。【構成】 円板状台座13とブラケット14と締付けボルト15とからなる。円板状台座13は、支柱1の側面に密着するように湾曲した一方の側面15、他方の側面に形成された円形状凹部17、円形状凹部17の中央部に形成された貫通孔18からなり、ブラケット14は、横棧2の連結部が挿入される、スリット20を有する挿入孔19、一方の側面に形成された、台座13の円形状凹部17に嵌まり込む突起21、突起21の中央部に形成された貫通ねじ孔22、挿入孔19の下方において突起21側からスリット20方向に向けて形成されたボルト孔23からなり、締付けボルト15は、スリット20の間隔を狭めて、挿入孔19内に前記連結部を固定するために、ブラケット14のボルト孔23にねじ込まれる。
請求項(抜粋):
インナースリーブによって互いに連結された横棧の連結部を支柱に固定するための防護柵用継ぎ手において、前記支柱の側面に密着するように湾曲した一方の側面、他方の側面に形成された円形状凹部、および、前記円形状凹部の中央部に形成された貫通孔からなる円板状台座と、ほぼ中央部に形成された、前記横棧の前記連結部が挿入され、これを把持固定するための挿入孔、前記挿入孔の下部に、前記挿入孔に沿って形成されたスリット、一方の側面に形成された、前記台座の前記円形状凹部に嵌まり込む突起、前記突起の中央部に形成された貫通ねじ孔、および、前記挿入孔の下部に前記突起側から前記スリットと直交する方向に向けて形成されたボルト孔からなるブラケットと、前記スリットの間隔を狭めて、前記挿入孔内の前記連結部を前記ブラケットに固定するための、前記ブラケットの前記ボルト孔にねじ込まれる締付けボルトとからなり、前記ブラケットは、前記支柱に形成された貫通孔および前記台座の前記貫通孔を通して、前記ブラケットの前記貫通ねじ孔に螺合するボルトによって、前記台座を介して前記支柱に固定されることを特徴とする防護柵用継ぎ手。
IPC (3件):
E01F 15/02 ,  E01F 15/04 ,  E04H 17/14 102

前のページに戻る