特許
J-GLOBAL ID:200903050231110391
エレベータのかご上安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-336985
公開番号(公開出願番号):特開2009-155073
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】 手すりを上昇した後でなければ、手動運転ができないエレベータを得ること。【解決手段】 かご1の三方を囲むように形成された手摺部50と、手摺部50を形成しかご1の四方に設けられた第1立柱52,第2立柱54と、該ボールネジ72を回転駆動して手摺部50を昇降させるモータ76と、手摺部50がかご天蓋7から一定高さまでせり上がったことを検出する安全スイッチ91と、かご1上に設置され、かご1を運転、停止させる運転スイッチ121、自動と手動運転モードを切換る切換スイッチ122、手動運転モードでかご1を上昇、下降させる上昇スイッチ123u、下降スイッチ123dを有する運転機器100とを備え、安全スイッチ91の動作に基づいて上昇スイッチ123u、下降スイッチ123dが動作可能となるように形成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エレベータのかごの内壁と外壁の隙間に収納され前記かごの三方を囲むように構成された手摺部と、
前記手摺部を形成すると共に、前記かごの四方に設けられた立柱と、
前記立柱を上昇下降させるボールネジと、
該ボールネジを回転駆動して前記手摺部を昇降させるモータと、
前記手摺部が前記かご天蓋から一定高さまでせり上がったことを検出する安全スイッチと、
前記かご上に設置されると共に、前記かごを運転、停止させる運転スイッチ、自動運転モードと手動運転モードを切換る切換スイッチ、手動運転モードで前記かごを上昇、下降させる上昇スイッチ、下降スイッチを備えた運転機器とを備え、
前記安全スイッチの動作に基づいて前記上昇スイッチ、前記下降スイッチが動作可能となる、
ことを特徴とするエレベータのかご上安全装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3F304BA02
, 3F304BA22
, 3F304BA24
, 3F306AA02
, 3F306AA11
, 3F306CB06
, 3F306CB49
引用特許:
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