特許
J-GLOBAL ID:200903050231381697

スパークプラグの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174059
公開番号(公開出願番号):特開平7-029669
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 耐久性に優れたスパークプラグを提供すること。【構成】 まず、電極2の径小部21に白金リング3を嵌挿する。次に、この白金リング3を嵌挿した径小部の先端を、加圧することによって径大部24を形成し、この径大部24の形成により白金リング3を固定する。そして、白金リング3を固定した状態で、白金リング3を中心電極2に密着固定する。以上の方法によって、中心電極2に密着固定された白金リング3は、径方向の厚さが均一となる。つまり、白金リング3の厚さが均一となったこから、亀裂が発生しにくく、耐久性に優れたものとなる。
請求項(抜粋):
中心電極の一端に形成され前記中心電極の母体の径よりも小である径小部に、貴金属から成る貴金属リングを嵌挿し、前記径小部の先端に、前記径小部よりも径の大なる径大部を形成することにより前記貴金属リングを前記中心電極の一端側に固定し、前記中心電極の一端を表面摩擦の少ない塑性加工することによって、前記貴金属リングを前記中心電極に密着固定させることを特徴とするスパークプラグの製造方法。
IPC (2件):
H01T 21/02 ,  H01T 13/20

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