特許
J-GLOBAL ID:200903050231846886

患者/看護婦呼び出しシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-510970
公開番号(公開出願番号):特表2000-517114
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】病院用患者/看護婦呼び出しシステム(10)は、病院呼を発生する能力を有する患者局(18)及びこれらの呼を優先順位付けしかつ記憶する遠隔主局(32)を含む。患者室(14)の外側の廊下装置(28)は、呼を発信する室(14)及び呼の型式を識別する。各患者局(18)は応答されない呼の選択検索及び表示をできるようにし、かつシステム(10)は局(18、32)のどれか2つの間の音声相互接続を可能にする。看護婦着用バッジ(26)はパルス・コード化赤外線信号を送信し、この信号は患者局(18)にある受信機(121)によって受信され、かつ応答して、システム(10)が識別信号及び位置信号を発生し、これらの信号が主局(32)に記憶される。看護婦位置及び識別情報をまたどの患者局(18)においても検索しかつ表示することもできる。看護婦(11)の赤外線信号を室局(18)で受信すると、その室(14)から発信する患者呼及びそれぞれの廊下装置(28)によるその表示をを自動的に取り消し、他方、存在する看護婦(11)を表示するディスプレイ(122)を作動させる。看護婦呼び出しボタン(22)を使用することによって、患者は、患者局(18)と遠隔に位置する看護婦が携帯する電話機(64)との間の無線電話通信を確立することができる。
請求項(抜粋):
患者/看護婦呼び出しシステムであって、 病院人員によって携帯されるように適合した複数の送信機であって、各送信機がその送信機に一意の識別信号を周期的に送信する前記複数の送信機と、 複数の患者位置であって、前記複数の患者位置の各々が患者と関連しており、かつ マイクロプロセッサと、 前記複数の送信機から識別信号を受信する受信機と 音声通信用マイクロホンとスピーカと、を含む前記複数の患者位置と、 前記患者位置から遠隔の主局位置であって、 マイクロプロセッサと、 音声通信用マイクロホンとスピーカとを含む前記主局位置と、 前記主局位置における前記マイクロプロセッサと前記複数の患者位置における前記マイクロプロセッサの各々との間に動作的に接続され、前記複数の患者位置のどれかと前記主局位置との間に全てのデータ通信を提供しかつ前記複数の患者位置と前記主局位置との間に全ての音声通信を提供する第1PBXと、 電話機と、 前記電話機と前記第1PBXとの間に接続され、前記電話機と前記主局位置と前記複数の患者位置との間にデータ通信リンクと音声通信リンクとを提供する第2PBXとを含む患者/看護婦呼び出しシステム。
IPC (5件):
H04Q 3/58 106 ,  A61G 12/00 ,  H04M 3/42 ,  H04M 9/00 ,  H04M 11/06
FI (6件):
H04Q 3/58 106 ,  A61G 12/00 ,  H04M 3/42 U ,  H04M 3/42 E ,  H04M 9/00 H ,  H04M 11/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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