特許
J-GLOBAL ID:200903050233661751

ワイヤーハーネスの端子抜け及び配色の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209103
公開番号(公開出願番号):特開2001-035625
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤーハーネスを搬送体に対して供給するだけで、ワイヤー接続後の端子抜けやワイヤーの配色不良を自動的に検査することができ、作業能率と検査精度を高め、検査コストの低減が図れるワイヤーハーネスの端子抜け及び配色の検査装置を提供する。【解決手段】 受け取り側端部から供給されたワイヤーハーネスのワイヤーを挟持し、上面でハウジングを支持した状態で排出側端部に送る搬送体13の搬送途中に、通過するワイヤーハーネスのワイヤーを挟み込んで引き下げるワイヤー引き下げ手段14と、同じく搬送体13の搬送途中でこのワイヤー引き下げ手段14に対して搬送方向の後方に配置され、通過するワイヤーの配色を検出する色識別センサ15とを設け、この色識別センサ15のワイヤー検出信号と予め設定した配色順序の比較が不一致であると搬送体13を停止させるようにし、ワイヤーハーネスのワイヤー接続後の端子抜けやワイヤーの配色不良を自動的に検査する。
請求項(抜粋):
受け取り側端部から供給されたワイヤーハーネスのワイヤーを挟持し、上面でハウジングを支持した状態で排出側端部に送る搬送体と、この搬送体の搬送途中に設けられ、通過するワイヤーハーネスのワイヤーを挟み込んで引き下げるワイヤー引き下げ手段と、同じく搬送体の搬送途中でこのワイヤー引き下げ手段に対して搬送方向の後方に配置され、通過するワイヤーの配色を検出する色識別センサとを設け、この色識別センサのワイヤー検出信号と予め設定した配色順序との比較が不一致であると搬送体を停止させるようにしたことを特徴とするワイヤーハーネスの端子抜け及び配色の検査装置。
IPC (4件):
H01R 43/00 ,  G01J 3/50 ,  H01B 13/00 ,  G01B 11/00
FI (4件):
H01R 43/00 Z ,  G01J 3/50 ,  H01B 13/00 C ,  G01B 11/00 Z
Fターム (20件):
2F065AA00 ,  2F065AA51 ,  2F065CC25 ,  2F065DD06 ,  2F065FF41 ,  2F065KK01 ,  2F065MM03 ,  2F065NN20 ,  2F065PP11 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR06 ,  2F065SS04 ,  2F065TT03 ,  2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA12 ,  2G020DA34 ,  2G020DA52 ,  5E051GB09

前のページに戻る