特許
J-GLOBAL ID:200903050234278471

ワイヤハーネスの止水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201184
公開番号(公開出願番号):特開平7-039046
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤハーネスの電線束の線間空隙群を通って、ワイヤハーネスを配設した車体キヤビン内等への浸水を有効に防止する止水方法を提供する。【構成】 連立発泡スポンジ体の止水部材3を、ワイヤハーネスの電線束1の外周に、少くとも一周以上巻き着けて、その止水部材3に液状の止水材4を注入含浸させ、しかるのち、その止水部材3にグロメット2を嵌めて、グロメット2の電線挿通管部5の弾性力によって止水部材3を圧縮変形させて、含浸している止水材4を押し出して電線束1の線間空隙群に浸透させ、その線間空隙群を、止水材4によって一様かつ充分に閉塞する止水方法が特徴である。
請求項(抜粋):
電線束外周への巻き着け前または巻き着け後に、液状の止水材を含浸させる連立発泡スポンジ体の止水部材を、前記電線束の外周に少くとも一周以上巻き着け、しかるのち、前記止水部材へのグロメット装着またはテープ巻きによって、前記止水部材を圧縮変形させて、前記止水材を前記電線束の線間空隙に浸透させて止水することを特徴とするワイヤハーネスの止水方法。
IPC (3件):
H02G 3/22 ,  F16L 5/02 ,  H05K 7/00

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