特許
J-GLOBAL ID:200903050234522011
タンパク質を表層提示する大腸菌
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
南條 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244195
公開番号(公開出願番号):特開2005-312426
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】タンパク質を活性な状態で表層に提示する大腸菌を提供すること。【解決手段】タンパク質を活性な状態で表層に提示する大腸菌を提供し、該大腸菌は、プロモーター配列、ポリ-γ-グルタミン酸生合成酵素であるpgsAをコードするDNA、および該タンパク質をコードするDNAをこの順で含む組換えDNAを有する。該プロモーター配列は、(A)提示した2種の塩基配列、(B)前項記載の配列において、少なくとも1塩基の置換、欠失、または付加を有する塩基配列、(C)前項記載の配列に、ストリンジェント条件下でハイブリダイズするDNAの塩基配列、および(D)前項記載の配列に少なくとも80%の配列同一性を有する塩基配列、からなる群より選択される1つの塩基配列またはその断片であり、該大腸菌において構成的プロモーター活性を呈する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タンパク質を活性な状態で表層に提示する大腸菌であって、
該大腸菌が、プロモーター配列、ポリ-γ-グルタミン酸生合成酵素であるpgsAをコードするDNA、および該タンパク質をコードするDNAをこの順で含む組換えDNAを有し、そして
該プロモーター配列が、(A)配列番号1または配列番号2に記載の塩基配列、(B)配列番号1または配列番号2に記載の塩基配列において、少なくとも1塩基の置換、欠失、または付加を有する塩基配列、(C)配列番号1または配列番号2に記載の塩基配列に、ストリンジェント条件下でハイブリダイズするDNAの塩基配列、および(D)配列番号1または配列番号2に記載の塩基配列に少なくとも80%の配列同一性を有する塩基配列、からなる群より選択される1つの塩基配列またはその断片であり、そして該大腸菌において構成的プロモーター活性を呈する、
大腸菌。
IPC (7件):
C12N1/21
, C12N9/18
, C12N9/28
, C12N15/09
, C12P1/04
, C12P7/56
, C12P41/00
FI (7件):
C12N1/21
, C12N9/18
, C12N9/28
, C12P1/04 Z
, C12P7/56
, C12P41/00 D
, C12N15/00 A
Fターム (45件):
4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024AA20
, 4B024BA07
, 4B024BA08
, 4B024BA11
, 4B024BA13
, 4B024CA01
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA20
, 4B050CC03
, 4B050CC07
, 4B050DD01
, 4B050DD02
, 4B050DD04
, 4B050GG10
, 4B050JJ10
, 4B050LL05
, 4B064AD33
, 4B064AD61
, 4B064CB07
, 4B064CB24
, 4B064CC24
, 4B064CD06
, 4B064CD19
, 4B064CD27
, 4B064CE20
, 4B064DA01
, 4B064DA16
, 4B065AA15Y
, 4B065AA26X
, 4B065AA49Y
, 4B065AA69Y
, 4B065AA73Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA01
, 4B065CA10
, 4B065CA12
, 4B065CA31
, 4B065CA32
, 4B065CA44
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Database DDBJ/EMBL/GenBank [online], Accession No.AB000830, 19980501
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Database DDBJ/EMBL/GenBank [online], Accession No.AB000830, 19980501
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J Org Chem, vol.66, p.8395-8401 (2001)
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Database DDBJ/EMBL/GenBank [online], Accession No.AB000830, 19980501
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