特許
J-GLOBAL ID:200903050235730173

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石戸 久子 ,  ▲橋▼場 満枝 ,  赤澤 日出夫 ,  山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112304
公開番号(公開出願番号):特開2004-317821
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】アクセスエラーが発生したとき、監視機能を有するソフトウェアがフロントプロセスからの終了通知に基づいて一定時間毎に再接続をリトライする。【解決手段】監視機能を有するソフトウェアである監視プロセス10が、インターネット3へ接続してソケット通信を確立するフロントプロセス11とデータ取得動作を行うメインプロセス12とを交互に監視している。データ受信装置2が起動すると、フロントプロセス11が起動のタイミングでインターネット3への接続を試みる。ここで、接続に失敗した場合は、監視プロセス10が一定の時間ごとにフロントプロセス11を再起動させてインターネット3への接続をリトライする。やがて、接続に成功すれば、データ受信装置2はデータサーバ6から所望のデータを取得し、表示制御装置のメインプロセス12によりデータの取得動作を行い、表示プロセス16により取得したデータを表示装置へ表示させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
情報を配信するデータサーバからインターネットを介して前記情報を受信し、該情報を表示装置に表示させるためのプロセスを実行する表示制御装置であって、 自己の起動タイミングで前記インターネットに接続して、TCP/IPによるソケット通信を確立するフロントプロセスを実行するフロントプロセス実行手段と、 前記データサーバからの情報の取得動作を行うメインプロセスを実行するメインプロセス実行手段と、 前記フロントプロセスと前記メインプロセスとを交互に監視し、該フロントプロセスが前記インターネットへの接続に失敗したとき、所定の時間ごとに前記フロントプロセスを再起動させて前記インターネットへの再接続をリトライさせる監視プロセス実行手段と、 前記フロントプロセスによる前記インターネットへの接続が完了したとき、前記データサーバから受信した情報を前記表示装置へ表示させる表示プロセス実行手段と、 を備えたことを特徴とする表示制御装置。
IPC (2件):
G09G5/00 ,  G06F13/00
FI (2件):
G09G5/00 555D ,  G06F13/00 353C
Fターム (11件):
5B089GB01 ,  5B089KA01 ,  5B089KA02 ,  5C082AA01 ,  5C082BB01 ,  5C082BB53 ,  5C082CB01 ,  5C082CB10 ,  5C082DA86 ,  5C082MM02 ,  5C082MM09

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