特許
J-GLOBAL ID:200903050236450743

隠蔽式はがき

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158991
公開番号(公開出願番号):特開平8-025849
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 個人宛ての請求書,督促状,個人情報等、小口に対応でき、在庫管理も容易な隠蔽式はがきを提供することを目的とする。【構成】 宛先,宛名情報記載領域21、相互に折り返し可能な見開き状の秘密情報記載領域22、23とに3区画されたはがき用シート20と、このはがき用シート20の秘密情報記載領域23に隣接して、このはがき用シート20に折り返し可能に一体化された隠蔽ラベル30とから構成され、上記隠蔽ラベル30は、ラベル台紙31上に接着剤32を介して2層の疑似接着フィルム33,34が貼着され、さらにその表面に接着剤35を介して剥離紙36が貼着されており、剥離紙36を剥離した後、はがき用シート20の秘密情報記載領域23面に隠蔽ラベル30を接着し、ラベル台紙31を剥離した後、はがき用シート20の秘密情報記載領域22、23の内面同士を疑似接着フィルム33,34を介して重ね合わせ隠蔽するように、手作業による隠蔽処理を可能としたことにより、小口対応を可能にし、専用のシーラー機等を不要にした。
請求項(抜粋):
宛先,宛名情報記載領域と、相互に折り返し可能な見開き状の秘密情報領域とに3区画されたはがき用シートと、このはがき用シートの秘密情報記載領域の縁部に折り返し可能に一体化された隠蔽ラベルとから構成され、上記隠蔽ラベルは、ラベル台紙上に接着剤を介して2層の疑似接着フィルムが貼着され、さらにその表面に接着剤を介して剥離紙が貼着されており、剥離紙を剥離操作したのち、はがき用シートの秘密情報記載領域に隠蔽ラベルを接着し、ラベル台紙を剥離処理した後、2層の疑似接着フィルムを介して、はがき用シートの秘密情報記載領域同士の内面を接着処理したことを特徴とする隠蔽式はがき。
IPC (5件):
B42D 15/02 501 ,  B42D 15/08 ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JKP ,  C09J 7/02 JLE
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-196698
  • 特開平2-196698
  • 特開平2-196698

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