特許
J-GLOBAL ID:200903050236461400

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020254
公開番号(公開出願番号):特開平6-227213
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 タイヤの摩耗寿命を低下させることなしに、雪上性能およびウエット性能をともに向上させる。【構成】 中央ブロック列7,7および側部区域ブロック列9を具える空気入りラジアルタイヤである。それぞれの側部区域ブロック列9の各ブロック10を、周方向に連続して延びる細溝11によって幅方向内外のサブブロック12a,12bに区画するとともに、幅方向の外側に位置するサブブロック12bを、副幅方向溝13によって実質上二個のブロック部分14a,14bに分割し、前記細溝11をトレッド端からトレッド接地幅の5〜15%の範囲内に位置させるとともに、その細溝11の溝幅を、周方向溝2のそれより狭幅の3〜5mmの範囲とし、細溝内に、前記各ブロック当り少なくとも一の浅溝部15を設ける。
請求項(抜粋):
トレッド部に、少なくとも、二本一対の周方向溝と、複数本の幅方向溝とを具えるとともに、それらそれぞれの溝によって区画される中央区域ブロック列および側部区域ブロック列を具える空気入りラジアルタイヤにおいて、それぞれの側部区域ブロック列の各ブロックを、周方向に連続して延びる細溝によって幅方向内外のサブブロックに区画するとともに、幅方向の外側に位置するサブブロックを、副幅方向溝によって実質上二個のブロック部分に分割し、前記細溝をトレッド端からトレッド接地幅の5〜15%の範囲内に位置させるとともに、その細溝の溝幅を、周方向溝のそれより狭幅の3〜5mmの範囲とし、細溝内に、前記各ブロック当り少なくとも一の浅溝部を設けてなる空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12

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