特許
J-GLOBAL ID:200903050236498479

タイヤの膨らましシステムのための回転空気連通体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-511693
公開番号(公開出願番号):特表2000-516888
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】回転シール(38)を備えた内肩部(34)を有する固定部分(28)と、この固定部分並びに回転シール中で長手方向に移動可能かつ同軸的に延長可能である細長く堅い筒状部材(42)を有する第2の回転可能な部分とを具備する、回転しているタイヤに空気を供給するための中心タイヤ膨らませシステムでの回転空気連通タイ(10)である。筒状部材は、ハブキャッブ(14)にシール的に接続されて、ユニオンのための固定部分と可動部分との間の移動並びにミスアラインメントを許す構造となっている。
請求項(抜粋):
1. 車軸の各端部に空圧タイヤを備えた少なくとも1つのホイールを有する少なくとも1つの車軸と、車軸の中に空気を供給する空気供給体と、車軸の各端部に設けられたハブキャップとを具備する自動車のトレイラーのための空気膨らましシステムにおいて、回転しているタイヤに空気を供給する回転空気連通体であって、これは、 車軸の各端部の中心に位置し、支持された流圧回転ユニオンを具備し、 このユニオンは、第1並びに第2の端部と、これら端部間に位置し、中に車軸の空気内側と連通した流路を備えた内肩部と、この肩部に支持され、流路を囲む固定回転シールとを有し、また、 前記ユニオンは、第1並びに第2の端部を備えた細長く堅い筒状部材を有する第2の回転部分を有し、第2の端部は、固定部分の第1の端部並びに流路内で同軸的に延長可能かつ長さ方向に移動可能であり、回転シールと係合し、前記筒状部材の第1の端部は空気と連通し、筒状部材の第1の端部はハブキャップにシールして接続されている改良。 2.前記筒状部材の第1の端部とハブキャップとの間にシール的連通体を有し、ユニオンの固定部分と回転可能なキャップとの間のミスアラインメントを補償するように筒状部材の第1の端部とキャップとの間の移動が可能となっている請求項1の装置。 3.前記筒状部材は、金属でできている請求項2の装置。 4.前記筒状部材は、真っ直ぐな部材である請求項2の装置。 5.前記固定部分は、固定部分の第1の端部の外にのびた円形のブッシュ室を有し、また、ブッシュが筒状部材の外周面に接続されており、、ブッシュ室中並びに外に同軸的に移動可能、かつブッシュ室中で回転可能である請求項2の装置。 6.前記筒状部材は、L字形状をしている請求項5の装置。 7.前記ブッシュは、直径と、回転シールの直径並びに長手方向延長部よりも長い延長部とを有する請求項5の装置。
IPC (2件):
B60C 23/00 ,  B60S 5/04
FI (2件):
B60C 23/00 B ,  B60S 5/04

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