特許
J-GLOBAL ID:200903050236893866

内燃機関の吸気圧センサ異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318357
公開番号(公開出願番号):特開平9-158775
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は吸気圧センサと共に吸入空気量を検出するセンサを備える内燃機関において、吸気圧センサの異常を検出する装置に関し、吸気圧センサの出力異常を正確に検出することを目的とする。【解決手段】 エアフロメータ、クランク角センサおよび吸気圧センサから、それぞれ吸入空気量G、機関回転数NEおよび吸気圧信号Vpim を読み込む(ステップ100)。GをNEで除することにより単位吸入空気量G/Nを算出する(ステップ102)。マップを参照してG/Nに対するVpim の上下限値Vpimmax,Vpimminを算出する(ステップ104)。Vpim が、所定時間継続してVpimmin≦Vpim ≦Vpimmaxの範囲外で検出された場合に吸気圧センサの検出値Vpimが異常であると判断する(ステップ106〜112)。
請求項(抜粋):
内燃機関に搭載される吸気圧センサの異常を検出する装置であって、内燃機関の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、内燃機関の機関回転数を検出する機関回転数検出手段と、内燃機関の吸入空気量および機関回転数に基づいて、内燃機関の吸気圧と相関を有する特性値を演算する相関値演算手段と、前記相関値演算手段の演算結果と、前記吸気圧センサの出力値とに基づいて、前記吸気圧センサの異常を検出する異常検出手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の吸気圧センサ異常検出手段。
IPC (5件):
F02D 45/00 366 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 41/22 301 ,  G01M 15/00
FI (5件):
F02D 45/00 366 D ,  F02D 45/00 366 H ,  F02D 45/00 364 F ,  F02D 41/22 301 K ,  G01M 15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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