特許
J-GLOBAL ID:200903050240017000

プラズマディスプレイパネルの電極接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118608
公開番号(公開出願番号):特開平11-016502
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルへのフレキシブル基板の実装において、高電流が流されることへの信頼性確保と同時にパネルの高精細化のための電極部の狭ピッチ化に対応可能なプラズマディスプレイパネルの電極接合方法を提供する。【解決手段】 プラズマディスプレイパネル1上に形成された厚膜電極2に、導電粒子4が分散された接着剤シート3を圧着し、フレキシブル基板5の電極6をそのシート3を介して、ガラス基板1上の電極2と重ね合わせ、フレキシブル基板5の上から圧着ツール7で加熱加圧し、接着剤シート3を硬化して、ガラス基板1上の電極2とフレキシブル基板5の電極6を導通させる。これにより、ガラス基板上の電極とフレキシブル基板の電極の良好な接続を確保し、高電流化に対応し、かつ、電極の狭ピッチ化に対応する、高信頼性の接合品質が得られる。
請求項(抜粋):
導電粒子(4)が分散された接着剤シート(3)を介して、ガラス基板(1)に形成された厚膜の電極(2)とフレキシブル基板(5)の電極(6)とを重ね合わせ、上記フレキシブル基板の上から圧着ツール(7)で、加熱加圧して、上記接着剤シートを硬化して、上記ガラス基板の電極と上記フレキシブル基板の電極を導通させるようにしたことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの電極接合方法。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H05K 13/04
FI (2件):
H01J 11/02 D ,  H05K 13/04 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る