特許
J-GLOBAL ID:200903050240755877

内燃機関の吸気ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341608
公開番号(公開出願番号):特開2000-161160
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 吸気騒音を一層低減し、空気流量を十分に確保できるとともに、放射音を防止することができる内燃機関の吸気ダクトを提供する。【解決手段】 吸気ダクト1は、多孔質材ダクト5及び樹脂ダクト6を備えている。多孔質材ダクト5の内径は、多孔質ダクト5の先端から終端までほぼ同一に形成されている。この多孔質材ダクト5は、例えば織布から形成されている。樹脂ダクト6は、直管部6a,ファンネル形状部6c及びディフューザ形状部6bからなっている。ファンネル形状部6cの内径は最も小さく形成されている。ファンネル形状部6cの下流にはディフューザ形状部6bが形成され、その内径はエアクリーナ2に近づくにしたがって次第に拡径している。
請求項(抜粋):
外気から空気を吸入してエアクリーナへ導く内燃機関の吸気ダクトにおいて、多孔質材の管からなる上流側ダクトと、前記上流ダクトの下流にて、最も小さい内径を有するファンネル形状部及びそのファンネル形状部の下流にて、その内径が前記エアクリーナに近づくにしたがって次第に拡径するディフューザ形状部とを備えた管からなる下流側ダクトとを備えた内燃機関の吸気ダクト。
IPC (2件):
F02M 35/10 101 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02M 35/10 101 N ,  F02M 35/10 101 H

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