特許
J-GLOBAL ID:200903050241384465

プリンターインク吸液体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130749
公開番号(公開出願番号):特開2000-318185
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 吸液速度が速く、吸液保持量の大きいプリンターインク吸液体を提供する。【解決手段】 このプリンターインク吸液体は、繊維集積中層1と、この両面に積層された繊維集積上下層2,3とよりなる。中層1は、公定水分率5%以上の親水性繊維を主体としてなるものである。上下層2,3は、繊度1デニール以下で公定水分率5%未満の疎水性極細繊維を含んでなるものである。中層1と上下層2,3とは、親水性繊維及び疎水性極細繊維相互間が絡合されていることにより、一体化されている。疎水性極細繊維は、疎水性分割型繊維の分割発現により、生成したものであるのが好ましい。また、このプリンターインク吸液体の目付は、400〜3500g/m2で厚さが4〜25mmであるのが好ましい。
請求項(抜粋):
公定水分率5%以上の親水性繊維を主体として含む繊維集積中層と、該繊維集積中層の両面に積層された、繊度1デニール以下で公定水分率5%未満の疎水性極細繊維を含む繊維集積上下層とで形成され、該繊維集積中層と該繊維集積上下層とは、各層を構成している該親水性繊維及び該疎水性極細繊維相互間が絡合することにより、一体化されてなることを特徴とするプリンターインク吸液体。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B32B 5/26 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B32B 5/26 ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (43件):
2C056EA27 ,  2C056JC11 ,  4F100AJ04A ,  4F100AJ08A ,  4F100AK03B ,  4F100AK03C ,  4F100AK04 ,  4F100AK27B ,  4F100AK27C ,  4F100AK41B ,  4F100AK41C ,  4F100AK42 ,  4F100AK46B ,  4F100AK46C ,  4F100AK62B ,  4F100AK62C ,  4F100AK66B ,  4F100AK66C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA13 ,  4F100DG01A ,  4F100DG01B ,  4F100DG01C ,  4F100DG06 ,  4F100DG06A ,  4F100EC092 ,  4F100EH012 ,  4F100GB90 ,  4F100JA13 ,  4F100JA20 ,  4F100JA20B ,  4F100JA20C ,  4F100JB05A ,  4F100JB06B ,  4F100JB06C ,  4F100JL06 ,  4F100YY00 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 廃インク吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249514   出願人:日本バイリーン株式会社
  • 特開昭56-134249
  • 積層シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-190899   出願人:株式会社日本ポリテック, 三菱レイヨン株式会社
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